食器を中心とした陶磁器、彩色の完全無鉛化の国際基準を実現し、以下の3点の問題解決に努力しています。
1:消費者の安全性 … お客様へ安全な商品の御提供。
2:社員の安全性 … 社員が安心して取り組める職場環境の改善。
3:環境汚染問題 … 環境汚染、下水の排出の問題解決。
京焼き・清水焼きの表現には彩色の為に、いろいろな顔料を使用しますが、低下度釉においては今日までの伝統的に鉛釉薬を使用してきました。
しかし、昨今鉛問題が大きくクローズアップされ、日本のみならず他の分野でも鉛フリー化が進んでいます。
2008年度以降には日本の食品衛生法も国際基準になる予定があり、食器類の無鉛化が必要で、伝統工芸品といえども、やはり鉛フリー化は製造業者の責務だと考えます。
左が従来の温度帯グラフで、右が自社の温度帯になります。
ご覧の通り、自社は高火度での無鉛の上絵付けに成功しています。
京都産業技術研究所の報告書です。
左が市販の赤絵具2.7mg/Lに対し、右が自社開発の赤絵具の数値です。
自社の報告書の数値が0.3mg/L未満と記されてるのは、無鉛でも測定できない為、0.3mg/L未満表示される為です。
当社の鉛の数値を、日本食品衛生法とこれからの基準になる新国際規格の数値とを比較した表になります。
当社では、2007年3月には全ての無鉛化を達成しております。
今までの商品も全て厚生労働省の基準値をクリアし、安全性に細心の注意を払い製造していますことがご覧いただけると思います。
平成19年3月、財団法人京都市中小企業支援センターより、元気な中小企業者が、更に元気になろうと経営革新を図り、企業価値を高めようとされる事業計画「バリュークリエーション計画(VCプラン)」が認められ、第13回オスカー認定されました。