商品紹介

染付(そめつけ)

染付 (画像1)

染付とは、磁器の装飾技法のひとつで、呉須(ごす)などの顔料で絵を描き、透明の釉薬をかけて焼いた白地の器を指します。呉須とは藍色の鉱物のことをいい、コバルト化合物を含んでいるため、深い青緑色をしているのが特徴です。もともと藍色の模様のことを指しましたが、染付けた布や紙、器もそう呼ばれるようになりました。中国の元の時代(12世紀?)からある伝統技法です。陶あんでは、一つひとつ職人が手描きをしており、筆づかいや色の濃いところ、薄いところなど、繊細な色合いの表現が見どころとなっています。季節の草花や小紋、おめでたい柄の祥瑞(しょんずい)を描いたもののほか、鳥獣戯画の柄の入ったものが特に人気です。

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